ごきげんよう♪
ニートに転職希望な今日この頃、
みなさまいかがお過ごしでしょう?
みなさまいかがお過ごしでしょう?
なお、暖冬… いや、なんでもない。
さて。
小笠原には海のツアーや陸のツアー、トレッキング以外にも
無料で楽しめる施設がいくつかありまして、
以前に記事として紹介したミニミニ水族館のある「小笠原水産センター」や
たくさんのアオウミガメが飼育されている「小笠原海洋センター」などがありました。
今回ご紹介するのは、比較的町中にあるのでアクセスしやすい二つの施設です。
(別にもう一つ、町の外れの外れに「亜熱帯農業センター」もあるけれど〜需要も少なそうなので〜また今度ッ!)
もちろん、どちらも無料で見学できるので気楽にふらっと立ち入ることができますよ♪
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・小笠原ビジターセンター
まずは、「小笠原ビジターセンター」のご紹介。
場所は、東町の外れ、お祭り広場のお隣、かつ脇浜(前浜)に面しています。
(飲食店「海遊」さんの裏手にあるので、分かりづらいと言えば分かりづらい)
こちらの施設は、おがさわら丸入港中でしたらほぼ開いています。
(出港中は休館しているのでご注意を!)
館内には数名の職員さんが常駐しています。
動画資料を借りたい時など気軽に声を掛けてみて下さい。
たぶん、疑問質問があって声を掛ければ丁寧に答えてくれるはず。
主に小笠原に関わる資料の展示があり、
小笠原村の歴史や昔の暮らしの様子の資料、おがさわら丸の歴史、
小笠原周辺にある島の案内、周辺海域で暮らす海洋生物の紹介などがあります。
他にも、映像資料をレンタルして館内にある視聴覚室で動画を見ることもできます。
また、館内にて「特別展示」と称して季節ごとに内容を変えた展示を行っているので
行く度に展示物が変わっていることでしょう。
(ザトウクジラの時期にはザトウクジラに関する資料や展示物、
またミナミハンドウイルカの特集や小笠原の植物に関する展示がありました。)
余談ですが、
ここビジターセンターは建物の裏手?すぐ横?が脇浜(通称:前浜)に面しているので、
浜辺を眺めて過ごすには最高のロケーションなんです。
ザトウクジラの骨格モニュメント(?)がひっそり建っていたり、
夜には同じ場所から星空観察もできるのでぜひ足を運んでみて下さい♪
■ 小笠原ビジターセンター ■
開館日:8:30~17:00
おがざわら丸入港日朝〜出港日夕方
(お昼の時間も開館しています)
閉館日:おがさわら丸 父島出港中
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・小笠原世界遺産センター
続きましては、「小笠原世界遺産センター」です。
場所はビジターセンターから徒歩5分ほど、目と鼻の先です。
こちらの施設もおがさわら丸の入港中は基本開いているはず…です。
こちらは比較的最近(2017年頃)建てられた施設になりまして、
建物は展示エリアと研究エリアに分かれているので展示物はやや少なめ。
こちらは、入り口にある受け付けには職員が常駐していますが
入館の際は特に何も記入することなく受け付けを素通りできます。
ただし、館内は用意されているスリッパに履き替える必要が有り。
主な展示内容は、小笠原に生息する動植物の資料がメインです。
小笠原の固有種や、アカガシラカラスバト(通称:赤ぽっぽ)や野ねこ、
近隣諸島に生息しているアホウドリなどの鳥類の資料が展示されています。
こちらはビジターセンター以上にあっと言う間に回り切るのでもの足りない感。苦笑
そう何度も足を運んで見るほどの展示内容でもないので(←失礼です)、
夏場にちょっと涼みに行くとか日中暇過ぎてやることないとかの時間で十分です♪
■ 小笠原世界遺産センター ■
開館日:9:00 ~ 17:00
おがさわら丸または観光船入港中
休館日:おがさわら丸の入港中・出港中に関わらずランダム
ホームページ内の休館カレンダーをご確認下さい
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以上、二つの施設をご紹介しました。
どちらも町の中心地から歩いて行ける近場にあるのでアクセスしやすいのがいいですね♪
ぽっかり予定が空いてしまった時間や、
悪天候でアクティビティが中止になってしまった時など、
お散歩がてらに小笠原の歴史や風習、動植物の固有種の展示に触れて
ちょっとお勉強してみるのも良い時間の過ごし方ですよね〜♪
気になったらぜひ行ってみて下さいな!
(最終更新日:2024年5月)