小笠原一航海ならこんなスケジュールはいかがでしょう?

いや、寒いっすね〜!
暖冬説どこいった案件っすね。

さて、そんな今回は”小笠原旅行 一航海の滞在プランモデルケース”としてご紹介!
「一航海」とは、おがさわら丸が東京・竹芝を出港して
再び東京・竹芝まで帰ってくるまでの「小笠原滞在3泊4日+おが丸往復」の基本日程のこと)

ご案内するスケジュールはあくまでも、私個人の主観によるものなので
もっとガンガンアクティビティの予定を入れて攻めるタイプも、
何も予定を入れずもっとのんびりと島時間を過ごすタイプもいらっしゃるかと思います。
 
そんな中での比較的平均的な一航海の過ごし方をご提案してみようかと思っています。
一つの参考意見としてご覧下さい♪
(ぼくのかんがえたさいきょうのおがさわらいちこうかい!)
 
 
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晴れでも雨でも曇りでもおがさわら丸は今日も行く!

 
<1日目 入港日>
 
東京・竹芝を出港後、船の揺れをさほど感じないで父島に着く時もあり、
逆に東京湾を出てから父島に着くまでの間 ずっと揺れていることもあります。
その時の風の強さ・吹く方向、波の強さの影響によって変わりますが、
船旅が不慣れな人はあらかじめ酔い止め薬を飲んでおくことをお勧めします。
 
11時 おがさわら丸、父島二見湾入港
12時 宿に荷物を置いて街中散策開始
 
(入港直後は行列ができるほど混雑しているので早めか遅めに時間をずらして行くのが吉)
 
※ もしくは、原付バイクをレンタルしてぐるっと一周島内散策。
(各展望台や海岸をゆっくり散策)
(レンタルバイクがあれば各スポットにお手軽に移動できます)
(ただし、最近は「バイクの運転に慣れている方」に限りレンタル可能になっています)
 
14時 のんびり徒歩で移動、足を伸ばして海洋センターでアオウミガメを見学
17時 宿に戻ってまったり時間
18時 宿で夕食、もしくは島の飲食店で外食
19時 ナイトツアーに参加
(ナイトツアーはオガサワラオオコオモリやグリーンペペ観察、星空ツアーなど)
 
 
 
<2日目 海or山のアクティビティの日>

たいていのツアー開始時間は、8時〜9時の間なので、
出発時間に合わせて朝食&お昼ご飯の準備(おにぎりなど)
 
8時〜16時 アクテビティ
 
17時 宿でまったり体力回復
18時 宿で夕食、もしくは島の飲食店で外食、島の飲食店で島の食材を使った料理を満喫
 
 
<3日目 海or山のアクティビティの日>

季節に合わせて海か山・陸のアクティビティ選んでみましょう!
(夏は毎日海のツアーを入れる、冬場は山や陸の散策のツアーを入れるなど)
 
8時〜16時 アクテビティ
 
17時 宿でまったり体力回復
18時 宿で夕食、もしくは島の飲食店で外食
19時 島の飲食店で島の食材を使った料理を満喫
(島の飲食店で島の食材を使ったお料理を食べてみるのをお勧めします。島寿司や亀料理など)
 
 
<4日目 出港日>
 
おがさわら丸の出港時間は15時(時期により15時30分)。
チェックアウトしてからの時間は、思ったほどは多くないです。
(乗船券を搭乗券に引き換える作業、14時30分にはおがさわら丸に乗船するために並ぶなど)
小笠原滞在の最後の時間をゆっくり過ごすために
最終日までにお土産などを買っておくとバタバタせずに過ごせるようになると思います。
 
 
9時 宿をチェックアウト
10時 お土産を物色
12時 島の飲食店で昼食
13時〜 二見湾船客待合所にて乗船券を搭乗券に引き換え(引き換え開始直後の時間は少し行列ができる場合あり)
14時 乗船準備
15時(または15時30分) おがさわら丸、二見湾出港
一路、東京・竹芝へ
 
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自分の乗ってきたおが丸に乗って帰るのが「一航海」になります

 
…と、大ざっぱにはこんな感じの流れです。
 
極めて海派の方は、入港日の午後から海の半日ツアーに参加される方・出港日の午前中にも海ツアーに参加される方も強者がいたり、
全日なんの予定も入れずにただただのんびりと浜辺で読書やお昼寝、もしくは昼からビールを飲んで過ごす方もいらっしゃいます。
 
個人的には、中日の二日間を海のアクティビティに割り当てて、
海と陸に振り分ける、
もしくは両日海のツアーか両日陸のツアー(もしくは島内トレッキング)を入れて、
入港日と出港日はのんびり過ごすのがいいな〜と思います。
 
お土産屋さんは東町周辺に集まっているので、
ツアー終了後の夕飯までの空き時間を使って街中のお店を回ってお土産の目星を付けておくのもいいでしょう。
お土産に関しては、ある程度まとめて購入して
ゆうパックなどを使って自宅に発送してしまった方が手持ちの荷物が増えなくて楽ちん♪
(その場合は、出港日の10時までに発送手続を終えないといけないので要注意!)
 
一航海は本当に”あっ”と言う間です!
あれこれと予定を詰め込んでいるとまるで一瞬のことのように感じるほどです。
小笠原に初めて訪れる方には初めてなりの、
慣れた方には慣れた方なりの過ごし方があります。
この記事はあくまでも参考の行動プランです。
あなたが”小笠原に行ったらやってみたいと思ったこと”をすべてできますように!!
 
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自然が相手の小笠原旅行です、風が強くても波が高くてもそれもまた良き思い出

 
なかなか気軽には行けない小笠原だからこそ、
少しでも充実した滞在になるよう
今回の記事が参考になれば幸いです。