2024年明けまして最初の更新ですね!!
本年もそこそこご贔屓に♡
「暖冬」とは、
暖かい冬をいうのではなく、
それほど寒さ厳しくない冬のことである。
(Wikiじゃないとこから抜粋)
(Wikiじゃないとこから抜粋)
とは言え、寒がりにとっては寒い冬。
…ガッツリ風邪引いたしね。
(馬鹿じゃなかった証明)
さて。
今回ご紹介するのは、
以前にもレンタルバイクの記事でも名前が出ていた
「小笠原観光 有限会社」さんになります。
※ 「小笠原観光局」などとよく混同されがちな名前なので注意。
※ 古参の観光客からは”父タク(ちちたく)”と呼ばれていることが多いです。
現社名になる以前は「父島タクシー」という社名だったため。)
レンタルバイクだけでなく、
海のアクティビティやマリングッズ三点セットのレンタル、
タクシー業や小型バスを使った島内観光業、そして宿泊業など行っています。
今回は主に海のツアーの参加した際の流れを順に紹介したいと思います。
ここ小笠原観光さんだけに限らず、
他のツアー会社もだいたいにたような流れになるので
ツアーの工程など参考にしてみて下さいな。
参考までに、現在のドルフィンスイムのツアーの相場は
船の大きさ・ツアーにかける時間・コース内容により異なりますが、
概ね8,000円から15,000円となっています。
船の大きさ・ツアーにかける時間・コース内容により異なりますが、
概ね8,000円から15,000円となっています。
決して「あら、お安い♡」とは言えないお値段です。苦笑
だがしかし、ドルフィンスイムはプライスレスなのは断言します!
ご利用の際はご自身のお財布とよ〜く相談してみてください。
1.まずは何よりツアーの予約
レンタルバイクも同じなんですが、
一番確実なのは「小笠原に行く前に予約をしておく」ことです。
繁忙期は予約で満席になってしまうこともあるので、
繁忙期ほど事前予約が必要になります。
繁忙期以外は、予約で埋まってしまうことはほぼないので
天候を見て、体力と相談して、お財布と相談してから決めてもいいでしょう。
電話予約以外では、直接窓口へ行って対面で予約することも出来ます。
※ 予約をした時点でキャンセル料が発生するので注意しましょう!
なお、予約した時点でツアー料金の支払いが必要になったはずです。(曖昧)
(支払いは現金とPayPayのみ使用可能)
(三点セットのレンタルは、ツアー参加者には無料になります)
(三点セットのレンタルは、ツアー参加者には無料になります)
2.ツアー当日
午前半日のツアーや午後から始まる半日ツアー、
母島コース、聟島コース、ショートコースなどありますが、
母島コース、聟島コース、ショートコースなどありますが、
基本的には朝から始まる一日ツアーなのでだいたいの流れでご紹介。
小笠原観光に8時30分くらいに集合。
ここで、レンタル品のある人はサイズ確認などを行います。
ツアー参加者が集まったら、バスに乗って青灯手前の港へ移動。
(常連さん・慣れた人は、会社に集合せずに直接青灯に集合)
(船酔いが心配な人は朝食と一緒に酔い止め薬を飲んでおくといいでしょう!)
ドリーム号Ⅲに乗り込んで、だいたい9時くらいからツアースタート。
まず最初に、ドルフィンスイム初心者や久し振りのツアー参加者に対して説明があります。
(この時に船内トイレや簡易シャワー、お湯などの説明もあります)
場合によっては、ツアースタート直後の二見湾内でイルカに遭遇することもあり油断は禁物!
以後、イルカが見付かるまではひたすら移動。
(ザトウクジラのシーズンには、ザトウクジラを優先して探します)
基本的には、船が安定航行している際は前方も後方も、
二階デッキもトイレも行き来は自由なので、
ぼーっと遠くの景色を眺めてるもよし、
日焼けしないように日陰で過ごすのもよし、
日焼けするために陽の当たる場所にいるのもよしですが、
命に関わる事故が起こらないとも言い切れません。
安全のためにも船長や乗り子さんの指示に従って行動しましょう!
3.ドルフィンスイム&南島上陸
イルカを発見
↓
イルカの進路に合わせてヒトが泳げるように船を移動
↓
船尾よりヒトが海にエントリー
↓
海中でイルカと遭遇(もしくは観察、もしくは共泳)
↓
↓
船に戻り、再びイルカの進路に船を移動
ドルフィンスイムはこの繰り返しになります。
ただし、イルカ一つの群れに対して5回のエントリーまでに制限があり。
お昼時に波の穏やかな場所を選んで停泊し約1時間のお昼休憩があり、
それ以外の時間はずっとイルカを探す時間に充てられます。
(ザトウクジラのシーズンはザトウクジラウォッチングの時間に充てられる)
昼食は各自持参なので忘れずに!
船室にクーラーボックスがあるので冷やしておきたい飲み物や食べ物をそちらで保管できます。
また、ドリーム号Ⅲはポットのお湯が使えるので、カップ麺を持参する人も多いです。
南島上陸は一日ツアーの基本ルートに含まれています。
ただし、南島に上陸できない期間があったり
海況・風向きによっては南島に上陸できない場合もあるのでご注意を!
ただし、南島に上陸できない期間があったり
海況・風向きによっては南島に上陸できない場合もあるのでご注意を!
※ 南島上陸の様子も記事にしたいところですが、
最近撮った写真が一枚もない(最近南島に行ってない)ので
改めて南島に上陸したらまとめます。
最近撮った写真が一枚もない(最近南島に行ってない)ので
改めて南島に上陸したらまとめます。
一切画像がなくって説得力ないかもしれませんが、
南島 一度は行くべき素晴らしいところですよ!
南島 一度は行くべき素晴らしいところですよ!
なお、ツアー中は必ず南島に上陸しなくてはいけない訳ではなく、
他の方々が南島に上陸している間に
船に残ってドルフィンスイムをする選択肢もあります♪
他の方々が南島に上陸している間に
船に残ってドルフィンスイムをする選択肢もあります♪
運の良し悪し、タイミングの良し悪しがドルフィンスイムにもありまして、
絶え間なくイルカの群れを見付けてその度にドルフィンスイムができる幸運もあれば、
一日かけてイルカを探し回って見付からないまま終わってしまう不運もあります。
4.ツアー終了
イルカに会えようと会えまいと、
クジラに(以下同文)
16時前後には出発地点の二見港に戻ってきます。
出発時はバスを使って移動してきましたが、
ツアーの終了時は二見港での解散になるので各自 港からの移動になります。
(宿が遠い場合など、事前に港にバイクを停めておいてバイクで帰る人もいます)
個人的にも海ツアーではいつもお世話になっている小笠原観光さん。
ドルフィンスイム専用のツアー船では一番大きな船を持っています。
大きな船だからこそのメリットとデメリットはありますが、
初心者でもしっかりと対応してくれる信頼できるツアー会社です!
ぜひ一度、と言わず二度三度、お世話になってみて下さいな♪
□
年明けから心が痛む天災が起きてしまいました。
幸せでも不幸でも、
上手くいっていてもいっていなくても、
楽しくても詰まらなくても、
それはいつなのか分からないだけで、
“その時”はどんな人にも平等に訪れます。
だからこそ「悔いなき人生を」と。
(最終更新:2024年9月)