以前に紹介した大神山パノラマ展望台付近からおがさわら丸の入港の様子をタイムラプス撮影したものです。
二見湾内には、製氷海岸にあるような枝珊瑚の群生地があり(動画の中の左手側1/3の部分)そこを避けるように船尾を旋回させて入港する様子は圧巻です!
おがさわら丸が入港するここ二見湾は、外洋からの影響を受けにくい地形になっているため湾内の波は比較的穏やかです。
それでも、年に何度かは波や強風によって入港に手こずる時がありました。
また、10年に一度レベルで一時的に入港できないことがあるそうです。
(その時は二見湾内に発生した濃霧のためにおが丸が湾内に入れず、霧が晴れるまで湾外で待機していたそう)
24時間の船旅を終え、目の前に広がる父島の景色♪
きっと、初めて経験する方はテンション最高潮になることでしょう!
着岸の様子を見てもらってもわかると思いますが、二見湾に入った際、父島の景色に見とれて左舷側でのんびりしていると、くるっと旋回して最終的に右舷側が接岸しますのでご注意くださいね!笑