ガジュマルの樹

見上げるほど枝葉を伸ばすガジュマルの大樹

 

おがさわら丸を降り父島に降り立ち、宿に向かうため船客待合所から歩みを進めると目の前に広がる父島の街並み。
その目に一番最初に飛び込んでくる”南の島らしい”ものがこのガジュマルの樹かも知れません。

日本では主に九州以南に分布しているガジュマルですが、ここ小笠原でもよく見かけます。
中でもここ西町の船客待合所前にあるガジュマルの樹は島の集落にあるものとしては最大のもの。
最近では禁止になったのか見かけなくなったけれど、昔はこの木に登って遊んでる子供も多かったとか。
また、以前はしれっと絶滅危惧種であるアカガシラカラスバト(通称:あかぽっぽ)が羽を休めていたこともある木。

冬季にはクリスマスイルミネーションも施されご覧のようなキラキラに飾られます♪
島ののんびり時間を象徴するようなガジュマルの樹、意外と密かなパワースポットだったりするかも知れませんね!

※ ガジュマルの樹のクリスマスイルミネーションの様子はこちらの記事にて詳しく紹介しています♪

 

イルミネーションで飾られてたガジュマルの樹

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