竹芝客船ターミナル 〜始まりと終わりの場所〜

2022年、旧正月も
明けましておめでたいっ♪

そろそろですかね?
そろそろですかね!
そろそろですねッ!!
さぁ来い、ピーーーク アウトッ!!

 

あ、さて。

前回の記事ではJR浜松町駅から竹芝桟橋までの新通路をご紹介しましたが、
考えてみたら「竹芝客船ターミナル」をしっかり紹介したことがなかったですね。
なので今回の記事は、竹芝客船ターミナルについてのあれやこれをご紹介♪
(特に掘り下げてない浅い記事だからサクッと読んでね!)

 

 

立地はJR浜松町駅から徒歩約10分
最寄り駅は東京臨海新交通臨海線・新交通ゆりかもめの「竹芝駅」
周辺には、劇団四季の劇場や旧芝離宮、浜離宮恩賜庭園などがあるベイエリア。

その一角にある「竹芝客船ターミナル」は東京港埠頭株式会社が管理する竹芝桟橋にある船客待合所。
ここ竹芝桟橋は主に伊豆諸島・小笠原諸島へのフェリーやレストラン船に発着場となっています。
なお、東京港埠頭株式会社は竹芝客船ターミナルの他に五つの客船ターミナルを管理しているそう。
夏の納涼船クルーズもここ竹芝桟橋からの出港になっているのでご存知の方も多いかも知れません。

 

ターミナル1

今回紹介するのがこちら!小笠原や伊豆七島好きならこの文字列を見ただけでテンションが上がるはず!笑

 

竹芝客船ターミナルは、象徴的なマストが建つ中央広場や待合室、売店、特産品販売所があり、
各フェリーの出港時間・到着時間が近づくと見送りや出迎えの方や船客で大変賑わいうものの
普段は意外にも閑散としている施設という印象。

ここからの景色も悪くないですし、タイミングがよければ船の着発が見ることができるかも知れないので
用事がなくてもここに来てのんびり過ごすのもお勧めですよ〜♪

 

ターミナル2

東京港埠頭株式会社のサイトより拝借してきた客船ターミナル見取り図…思ったほど何もないよね。

 

ターミナル3

中央広場にそびえるマストを模ったオブジェ。これを見ると竹芝桟橋に来た!と実感します。

 

それでは、以下 客船ターミナル内の様子を画像でご案内♪
後日改めて特産品販売所をまとめて記事にしたいと思います。

 

ターミナル内部

まずはこちらが正面入り口…前回の動画の最後はこの辺から施設内に入っていってますね。

 

ターミナル内部2

奥に見えるのが各フェリーの乗船券販売窓口などなど。

 

ターミナル内部3

乗船券販売窓口から乗船口方向を見た様子…左側に(小さく)見えるのが特産品販売所です。

 

ターミナル内部4

第一待合所の様子…ご覧のようにたくさんの椅子が並べられているので待ち時間ものんびり過ごせますよ♪

 

ターミナル内部5

乗船券引き換え時間になると画像のように区切られて引き換えの順番待ちになります。

 

ターミナル内部6

第一待合所から第二待合所へ向かう通路、こちらにも椅子があり自動販売機やトイレもあります。

 

ターミナル内部7

第二待合所の印象的なイルカのオブジェ…ここの欠点は携帯の電波の入りが悪いこと。苦笑

 

ターミナル内部8

第二待合所は結構広いので、イベント事などはここで行うことが多いですね。

 

たいていの方は第一待合所で過ごす方が多いので、第二待合所は意外と混雑していない印象があります。
(それでも出港時間間際になると第二待合所もいっぱいになりますが…)

そして、ここ客船ターミナルには大小様々なサイズのコインロッカーが何ヶ所も設けられているので
一時的に手荷物を預けておくことには困らないでしょう。
短い時間 荷物を見ておいてもらうことができないぼっち旅の際の
ちょっとしたお買い物に出掛ける際にもコインロッカーは便利です♪

 

ロッカー1

竹芝桟橋にかかわる離島の美しい景色が描かれたロッカーがあるのでそれぞれ見て回るのも面白いですよ♪

 

 

ロッカー2

場所によってサイズの違うロッカーが用意されていて300円〜900円までと使用料金は様々です。

 

 

ロッカー3

ロングフィンや銛、釣り竿などがそのまま入るような超大型ロッカーも完備!!ありがたや〜♪

 

そして、中央広場の海側には送迎用のデッキがあり、
船が接岸していれば船のデッキと同じくらいの高さで眺めることができます。
船がいなくても眼前に広がる晴海方面の景色やレインボーブリッジ方面の眺めも最高です!

屋根がないので雨の日や真夏の日差しの下では大変ですが、
過ごしやすい時季や冬のぽかぽか日差しの下でベンチに座ってのんびり過ごすのは至福の時間ですよ♪

 

デッキ1

何も考えずにのんびり過ごすことができる場所…船がいなくてもここはいい場所です♪

 

デッキ2

レインボーブリッジ方面の眺め

 

小笠原に向かうにはほとんどの人がここ竹芝桟橋を利用することになるでしょう。

とは言え、一度小笠原へ行ってしまうと島での印象が強過ぎて
残念ながら“小笠原=竹芝桟橋”の印象になる方は少ないと思います。

それでも紛れもなく竹芝桟橋に着けば自然とテンションは上がるし、
おがさわら丸で竹芝桟橋に戻ってきてしまった時には「旅が終わってしまった…悲」
とテンションが下がる場所であることは間違いないでしょう。笑

最低一週間の時間が必要など、ただでさえ条件の厳しい小笠原への旅が
昨今のコロナ禍でますます厳しくなってしまったように感じます。

そんな中でも
「(また)小笠原に行く!!(行きたい!!)」
と強く願い続けて

この厳しい日々を乗り越えましょう!!
現に私はそうして生きています。(笑)

 

中央広場

この景色を見ることができると信じて