小笠原の年末年始の過ごし方 〜初詣編〜

前回のエントリーから引き続き小笠原の大晦日の様子をご紹介♪

元旦の0時を回り、カウントダウンパーティーも一段落した頃、TVでは某「ゆく年くる年」が放映されているような時間です。
気が付くとあれだけ賑わっていたお祭り広場からどんどん人がいなくなってます。
みんなお宿に向けて帰ってしまったのかと思いますが、違うんです!
みんな初詣に向かって行ったのです。

そう、みんなが向かう先は大神山にある「大神山神社」への初詣
このカウントダウンイベント→大神山神社への初詣というのが定番になってまして、島民も観光客もこぞって行くものだからのんびりしていると境内は参拝客でものっすごい混雑になり参拝までの待ち列が大変なことになるんです(笑)、なのでカウントダウンが終了したのち早々に大神山神社に向かうのが定番なんです。
新年を迎えた余韻にしばらく浸ってからのんびり行っても全く問題ないんですけどね。笑

 

大神山神社へ

お祭り広場からは徒歩10分もかからない場所にあるので移動は楽ちんなんですけど・・・。汗

 

階段を登れ

大神山神社の境内に行くまでに立ちはだかる階段が、その急角度と段数が半端ないのよ!泣

 

階段を登れ登れ

まだまだ続くよ階段よ!されども着かぬは大神山神社の境内・・・汗

 

大神山神社に向かう例のゼーゼーハーハーな石段を登っていざ境内へ!
普段は人で賑わうことが少ないこの大神山神社もこの時ばかりは参拝客で溢れかえっています。

時間は夜中の1時になろうかという時間。
う〜ん、この新年の雰囲気は他ではなかなか味わえないものですね。

 

ようやく境内へ

大神山神社はいつもの変わらぬ佇まいで厳かに新年を迎えています。

 

そして初詣

遙かなる階段を登った末にようやく初詣の参拝列に並ぶことができました。

 

こんな感じで大晦日の23時からカウントダウンイベントに参加して、カウントダウンをして、初詣を終えて、宿に帰って就寝…というのが大晦日からの一連の流れになってます。
人によっては、元旦の夜明けに初日の出を見に夜中に起き出して(もしくは眠らないで)バイクで中央山や初寝浦展望台?まで行く強者も普通にいるみたいですね。
大晦日とあってお酒も入っている人もいるでしょうから飲酒運転にならないようどうかお気を付け下さい。

 

新たな年明けの光

厳かに、厳かに新たな年を迎えましょう♪

 

以上が大晦日から元旦(の朝が来る)までの様子でした。
そして、元旦の朝には新年一発目のイベントが開かれるのであった!

まだつづく!