小笠原旅行歴10年がお勧めする必須アイテム その1

こんにちは、今回は今年2021年で小笠原旅行歴10年になる私が今まで通う中で「これは必須」だと感じたアイテムを紹介します。
簡単な理由も含めて紹介しますので、今後小笠原に行こうかな?っと思っている方の参考になればと思います、では行きます!

日常的に使用するもの、身分証など島で使う可能性があるものを混ぜて紹介します。


日焼け止め

これは本当に必須です、絶対に持っていってください。そして海に入る予定の方はケチらずにウォータープルーフのある程度良いものを持参してください。ちなみに島でも買おうと思えば買えますがちょっとだけ高いです。

「日焼けしたいのでいらない」っと、お思いの方もいるかもしれませんがご安心を。

日焼け止めしていても余裕で焼けますから

そしてお勧めの使用方法としては、「少しくらい日焼けしてもOK」という方はたまーに塗りなおす程度で、
「絶対に日焼けしたくない!」という方は頻繁に塗り直してください。
しつこいようですが小笠原は紫外線が本当に強いので何も対策をしないと日焼けではなく『火傷(やけど)』になります。

それと現地についてから塗ればいいやーっと思いがちかもしれませんが船旅でテンションがあがりおがさわら丸(以下:おが丸)のデッキにでたりしているだけで結構焼けます。中には到着して船を降りる段階で既にちょっと引くくらい赤くなっているかたもいます。(笑)


健康保険証

上に書いた日焼けにも関係する事なのですが、年に何人も酷い日焼け(火傷)で村の診療所にかかる事があります。それ以外でも普通に体調を崩す可能性もありますし、登山、山歩き、ダイビング等のアクティビティ中に怪我をしてしまう方も多いですので忘れないようにしましょう。


酔いどめ

これも必須なんじゃないかと思います、勿論「俺は酔わないからいらないぜ!」って方もいるかもしれませんが、船旅はいつどんな風に海が荒れるのか分かりませんしダイビング船や、ツアー船のような少し小さい船に乗ることもありますので万が一のために持っていくことをお勧めします。
ちなみに船の中では購入できません!

また、本来の使い方とは異なるのですが長い長い船旅のですのでちょっと飽きてしまうこともあるんですよね。そんな時に酔いどめを飲んでおくと眠くなるので眠ってしまえばワープする事が可能です!
お子様も一緒の場合は子供用の準備もお忘れなく。


運転免許証

島での移動手段は主に

  • レンタカー(台数が少ないので繁忙期は借りにくいです)
  • レンタルバイク(大半が50ccのスクーターで僅かに原2があります)
  • レンタサイクル(電動)
  • 村営バス
  • 徒歩

このあたりになります、ツアーやダイビングに関しましては送迎を行うところが殆どですのでご安心ください。
この中でも島になれた方の大半が「レンタルバイク」を選びます、そうなると当然必須になってくるのが運転免許証です、これがないと乗る以前に借りることもできません。

父島ではレンタカーは「ササモクレンタカー」、原付・自転車は「小笠原観光有限会社」がメジャーです。
※原付きは未経験の方にはレンタルしてくれないかも…しれません、ご確認ください。


とりあえず今回はこんな感じでざっくりと必要なアイテムを書いてみました、次回はもう少し細かく色々紹介してみたいと思います。