お求めやすくなりました♪ ~TOKYO CACAO 2020~

あの寒い冬がもうそこまで来ている気配を感じます。
衣類・寝具など冬ものの準備はお済みですか?
・・・もう冬ですね。寒

さて、今回は以前にも紹介したことのある「TOKYO CACAO」が今年も発売になりましたよという話題です。

(TOKYO CACAOとは、小笠原諸島にある母島で栽培された純日本産のカカオだけを使って作られたチョコレートです。
詳しくはこちらの記事へ。)

 

CACAOサイトTOP

毎度お馴染みTOKYO CACAOさんのTOPページです!

 

TOKYO CACAOさんのTOPページにある『2020版』と記されているのが今年製造されたチョコレート。
サイトには「70%のカカオを使用している」「ワインのように収穫された年のカカオによって味わいが変わる」と書かれています。

そんな今年のTOKYO CACAO、実は2019年に初めて販売されたときの価格よりもだいぶお安くなっておりまして、去年の価格よりは比較的気楽にお買い求めやすくなったのではないでしょうか?
(それでもまだまだ”高級品価格感”は否めませんけれど。)

これを機に、お一つ…とは言わず、二つ三つ購入してみてはいかがでしょうか?

 

そんな「TOKYO カカオ」シリーズに今年から新製品が加わりました!
それが『シュクレニブ』

…はて?しゅくれにぶとはなんぞや? と思ったあなた、そしてわたし。笑
ちょろっと調べてみたところ、”シュクレ”とはフランス語で「砂糖」のこと。
“カカオ・ニブ”が「カカオを焙煎したもの」なので、焙煎したカカオに砂糖をまぶしたもの…ということでOKでしょう!笑

よく「コーヒーを焙煎する」とは聞きますが、カカオの焙煎もチョコレートを作る際には欠かせない工程の一つ。
チョコレートにする製造工程の途中の状態のカカオに砂糖をまぶした製品が「シュクレニブ」なんですね。たぶん

カカオニブ自体、食物繊維マグネシウムポリフェノールなどが多く含まれていることから今注目されている食品なんですって。(全然知りませんでした。)
ただし、カフェインが多く含まれていることもあり食べ過ぎには注意が必要のようです、お気を付け下さい。

そんな「シュクレニブ」は、1袋50g入りまして お値段税抜き1000円!!

健康指向の高いそこのあなた!! ぜひ、お一つ…とは言わず、二つ三ついかがでしょうか?
初ものには福があるって言いまっせ、旦那さん!

 

TOKYO CACAOの販売ページとオンラインストアはこちらです。

 

 

さて、母島で作られているカカオ…なんですから、せっかくなのでこのオガロガーにてどんな雰囲気で作られているのかちょっとだけご紹介。
興味のある方はご覧下さい〜♪

 

ビニールハウス群

母島を移動していると見えるいくつも並んだビニールハウス群、以前見たときよりも確実に増えてました。

 

 

カカオ農園

細い坂道を降りて行くとビニールハウス前にはしっかりと看板が出ておりました。

 

 

ビニールハウスの中は?

ビニールハウスの中にはカカオの木(であろう)ものが所狭しと植えられていました。

 

 

カカオの実

そして、こちらがカカオの実こと「カカオポッド」ですね!時期外れなのかまだ小さいのが数える程しか確認できませんでした。

 

 

二軍カカオの木

こちらは別のビニールハウス内、こちらではまだ小さいカカオの木?を育てている途中のようでした。

 

 

カカオの苗木

その一角には、カカオの木の苗木?もあって、きっと3年後、5年後のTOKYO CACAOになって行くのでしょう、大きくなぁれ♪

 

機会があればカカオの実に関するお話をお伺いしようと思っていたのですが、残念ながら(母島ではよくあることですが。笑)どなたの姿も見かけることがなかったので何の情報も得られませんでした。

昨年2019年には台風によって諸々の被害があった母島なので、気象問題や気候問題を含めて永年安定した農作物の収穫は難しいことなのかと思います。
そんな現状でも、この先 順調に栽培ハウスが増え、カカオの実の収穫量も多くなり、安定した収穫が続くようになれば、母島産カカオが、いいや、東京産カカオもっともっと有名になることでしょう!
そして、小笠原諸島にある母島の名前がもっともっと世間に広まって行くはずです!!

なので、この記事をお読みの小笠原フリークの皆さまっ、
そしてTOKYO CACAOを今 初めて知ったと言うあなた様っ、
ちょっとお高いな…と思っても ぜひともお買い上げ下さ〜い♪