新型コロナウイルスに関して、小笠原村から正式に公開されているものです。
記事でも触れていますが、小笠原村では2020年4月6日現在新型コロナウイルスの発症は確認されていません
ですがそれは「感染者がいない、入ってきていない」のではなく「実際は検査もできずどうなのかわからない」のだと思います。
父島唯一の診療所には老人ホームが併設されています、そしてご高齢の方が多く入所されています。
もしこの時期に島行きを強行して体調不良をおこし、診療所にかかることになった場合はこの老人ホームに近づかざる得ないという事なんです。
もちろんやっと取れた休みで小笠原行きを凄く楽しみにしていて、この期を逃すともう行けないかもしれないっという方もいるかもしれません
ですがこのような現状ですので宿の方や、島の方、ツアー会社さんなどからキャンセルや中止の連絡があった場合はどうか素直に応じてください。
楽しみにしていた旅行に行けないのは本当に辛いし嫌なことだと思います。
ですが観光業に携わる方々は具体的にどんな支援を受けられるか、どんな保障があるのかわからないにも関わらず「強制完全休業状態」なわけです。
島の方々も必死に耐えているんです。
どうか１日でも早く事態が終息して楽しく好きな所へ旅行に行ける日々が戻ってくれれと思います。