グリーンぺぺとオレンジぺぺ。

小笠原には「グリーンペペ」と呼ばれる緑色に自然発光をするキノコがあります。
これは一般的に「ヤコウタケ」と呼ばれるキノコの一種で、日本ではここ小笠原や八丈島に自生しているのだそう。

グリーンペペ

よく撮れていませんが、こちらがグリーンペペ。 見ることができたなら、あなたは幸運です♪

(”グリーンペペ”でネット検索すればもっと綺麗に撮れている写真がありますよ!笑)

父島でも昔ほど頻繁に見られなくはなったが、現在でも運が良ければ見ることができ島のアクティビティーの一つであるナイトツアーでもこのグリーンペペを探しに行くことができる。
ただし、ある場所に行けば必ず見られるものではなく、自然界に自生していてなおかつ3日ほどでその姿を消してしまうため見付けることはとても困難と言える。

菌類のためジメジメした場所を好むので、梅雨の時期(6月ごろ)や湿気の高い時期・湿気の高い場所でなおかつ日が当たりにくい場所に生息している場合が多い。
(上の写真は中央山に登る途中にある階段脇にあった木片に自生していたのを発見しました)
ツアーショップの「ブルーレース」さんでは、人工的にグリーンペペを育成しているので高確率でグリーンペペを見ることができるはずです、絶対に見たい!という方はこちらのショップを頼るのをお薦めしますよ♪

 

グリーンペペとは別に父島には「オレンジぺぺ」と呼ばれるものも存在するんです。
それがこちら! ど〜〜んっ!!

オレンジぺぺ

こちらも上手く撮れてませんが、オレンジ色のキノコ・・・ではありません。

わぁっおっきなキノコ!・・・ではなく、父島の国立天文台にあります「VERA(ベラ)」と呼ばれている巨大アンテナ。
こちらが夜間になると、オレンジ色の照明に照らされて写真のようにオレンジ色に染まります。その様子を島の人は親しみを込めて「オレンジぺぺ」と呼んでいるんですね。

ちなみに、日中はこんな感じです。
どど〜〜んっ!!

オレンジぺぺの昼間の姿♪

全身白のアンテナなんです♪

こちらのVERAは夜明道路沿いにありまして、日中にもこのアンテナの足元まで行って間近で見ることができます。また、日に数度ほど、対象物捕捉のために動く時間が決まってまして、その時刻が施設入り口に提示されているのでタイミングが合えばアンテナが動く瞬間も見られるかも?

横からのオレンジぺぺ

昼でも夜でも迫力満点ですよ!

国立天文台が山の向こう側にあるため、「オレンジぺぺ」を見るためには真っ暗な道を行かなくてはならず夜間に行くのはちょっと勇気がいる場所ではありますが(苦笑)、この迫力は是非一度その目で見てもらいたい。

レア度の高い「グリーンペペ」とそこへ行けば必ず見られる「オレンジぺぺ」。
あなたはどちらが見てみたいですか?

最後に。
この「オレンジぺぺ」の昼間の様子と、日に数回行われるアンテナの位置修正の瞬間を動画に収めたものです。

 


(だいたいこんな位一瞬で終わってしまいます。笑)