今だからこそできること。

新型コロナウィルスによる緊急事態宣言を超え、STAY HOME期間を超え、
ついに先日 県を越える移動の制限が解除され、少しずつ以前の日常が戻りつつあるように感じます。

そんな中、ただでさえ遠い小笠原が更に更に遠のいているように感じてしまい
「このまま小笠原に行くことはできないんじゃないか?」と悲観的になってしまう今日この頃。
…嗚呼、故郷は遠きにありて思うもの 小笠原も遠きにありて思うもの なのかしら…?

否ッ!

そこで今回は、行きたいけれど行けない、行けないけれど行きたい!!
そんな今だからこそ、いや そんな今だからこそできる小笠原にまつわるあれやこれを紹介してみたいと思います。
(内容は薄いのに)なかなかの大ボリュームだけど最後まで読んでみてね⭐︎

 

■ 基本をおさらい編

まず最初は小笠原の基本を振り返ってみましょう!
まだ小笠原に行ったことがない方は、なぜ小笠原に行こうと思いましたか?
すでに小笠原に行ったことがある方は、小笠原と聞いて一番に何をイメージしますか?

そんな答えが詰まっているであろうこちらの動画をご紹介。
こちらは小笠原観光局さん製作の小笠原のイメージビデオとも言うべき小笠原の魅力満載の動画です。

 

(小笠原観光局さん製作の小笠原動画は何作かあるので是非みて見てくださいね!)

 

そして、もう一つは”小笠原と言えば”…で思いつくものの一つ「おがさわら丸」
その「おが丸」船内を紹介したこちらの動画もご紹介。
こちらは小笠原海運さん製作の動画です、おが丸に乗ったことある人も乗ったことがない人もきっとみんなが乗りたくなる。

 

(おが丸ェ〜おが丸ェ〜おが丸ェ〜おが丸ェ〜おが丸ェ〜おが丸ェ〜おが丸ェ〜おが丸ェ〜・・・泣)

 

おがさわら丸から始まる旅、小笠原の大自然、そして小笠原の”色”。
いいな〜やっぱり小笠原はいいな〜♡

・・・え? ちょっと待って、
動画を見て小笠原に行きたい気持ちが高まって余計に辛いかも。(それ駄目じゃん!泣)

 

 

■ 妄想編

「余計に辛い」・・・そんなあなたに贈ります。
もう妄想でも幻覚でも合成でもいいから小笠原行きたい!行きびたりたい!!
そんな願望を叶えてくれるのがこちらです。

 

小笠原TVのスクショ

この画面だけのサイトだけど、これ以上ないリアルタイムの小笠原を知ることができるサイト!

 

「小笠原TV」という小笠原各所にあるライブカメラの映像をリアルタイムで見ることができるサイトです。
父島だけではなく母島のライブカメラもあるのはありがたい♪
全箇所ではありませんが『ライブストリーム』と書かれた場所をクリックすると正真正銘のリアルタイム映像まで見ることができる優れモノ!

サイトを見ていただければ一目瞭然ですが、
父島は二見湾の二見さん橋を前浜越しに(おが丸の入港の様子なども見られるんですよ。)、
そして小港海岸の全景、宮の浜海岸(木が生い茂っていてほとんど見えないけど。)、
二見湾入り口を烏帽子岩方面に向けての4台。

母島には沖港と謎の場所(済みません、どのポイントなのか不明です。)の2台。

それぞれのライブカメラの様子を眺めながら妄想力を最大限に引き出してライブ映像の中に入り込んでみてはいかがでしょうか?

 

ライブカメラの永増、二見湾より

こんな感じの固定カメラの映像がリアルタイムで見られるんです♪

 

そんな妄想力、私にはないわ!…というそこのあーた。
それでは、もう小笠原の景色の中に溶け込みましょう!!

…と言うことで、ご紹介するのはこちら。

 

バーチャル背景提供サイト

こちらも小笠原観光局さんのサイト内にあります

 

小笠原観光局さんご提供の「バーチャル背景」です。
昨今、STAY HOMEでテレワーク需要が高まり、Zoomなどを使ったWEB会議が頻繁に行われているようで…。

そんな時、背景に残念な汚部屋が映り込んでしまうよりも大好きな小笠原の景色を背景にしたい!
その願望を叶えるための「バーチャル背景」です。

 

バーチャル背景の一例

こちらがバーチャル背景の画像の一例です

 

これを使えば瞬時に小笠原にいるように(少なくともWEB越しの相手には)見えること間違いない。

バーチャル背景の種類は豊富で、おがさわら丸の船内や父島のメインストリートから母島の森の中果ては海中に至るまで小笠原のありとあらゆる場所と同化できてしまうんです。
第一弾・第二弾とあるのでチェックしてみてね!

これであなたに妄想力がなくとも、文明の利器をもってあっと言う間に「小笠原滞在なうに使っていいよ!」になりますね♪

 

■ 現実的なお話編

イメージ動画や妄想じゃあなく、あたしはもっと建設的な話がしたいの!…と言うあなた。
お待たせ致しました、ようやくここからリアルなお話です。

新型コロナウィルスの影響で、小笠原の繁忙期の一つと言えるゴールデンウィーク期間の貴重な掻き入れ時をほぼ無観光客で過ごすことになってしまった小笠原。
観光地としてはこれ以上ない大ダメージだったことでしょう。
そのダメージを回復させるべく立ち上がった企画が「送料無料キャンペーン」です!

指定のオンライン販売店、
もしくは小笠原での購入品を
内地へ送る際の送料が無料になるんですよ お客さんっ!!

 

無量になるんですってよ、奥さんっ!!

き、期間限定送料無料だとーーーーーっ!!?

 

送料無料キャンペーンを行っているのは、小笠原村観光協会さんのサイトのこちらの特産品・土産品が送料無料になります!ページより。

各ショッピングサイトに行ってそちらで購入することもできますが、
Yahoo!ショッピングサイトにある「JA直営のお店 小笠原産直市場」を使えば小笠原の特産品であるミニトマトやパッションフルーツなども購入できるので、キャッシュレス決済も利用できて提携のポイントも貯まってお得にお買い物ができるのはとっても嬉しいですね!

島の支援ができて美味しい特産品とポイントもゲット、それが今なら送料無料だなんて、なんて太っ腹!!

「今度島に行った時に買おうと目を付けていた素敵なあれやこれを…」
「何だかんだで今まで買ったことがなかった島のあの商品をこの機会に…」

そんな思いを叶えるタイミングが正に今なんです。
島の商品を買うことで大好きな島を支える、支援ができる、こんなに素敵なことはない。
買うなら今ですね、今しかないですよね!!

 

個人的にお勧めは、(特産品じゃないけど)こちらの商品 母島のギョサン(通称:ハハギョ)です。
普段でもなかなか行くことが難しい母島での限定ギョサンがネット通販で買えてしまうなんて!
色もボニンブルーでナイスチョイスだし、いつ買うの?って言ったらそりゃあ正に今でs(略)

 

母ギョ

母ギョでボニンブルー色なんて最高じゃないか!!

 

そして、最近は各地の返礼品が話題になることが多い「ふるさと納税」の小笠原版のご紹介です。
こちらのサイト(ふるさとチョイス/小笠原村のふるさと納税では、島の名産品の詰め合わせや小笠原オリジナルのお酒類、他にも希少故に高価な小笠原の蜂蜜や塩、島産の唐辛子を使った島ラー油などの食べ物・飲み物のラインナップから、金額に応じて島で使える”感謝券”こと商品券がお礼の品としてもらえる仕組みになっているものがあるようです。

そして、自称小笠原を愛してやまないと言うあなた、いや、小笠原を愛してやまないそんなあなたにこそぴったりな「お礼不要の寄付をする」なんて粋なこともできるので、どうぞ心ゆくまであなたの小笠原愛をつるつるいっぱい注ぎ込んで下さいませ♪

 

ふるさとチョイスNO小笠原村ページ

小笠原村にふるさと納税が可能になるサイトですよ〜♪

 

 

さて、いかがでしたでしょうか?
便利な世の中、インターネットを使うことで今まで知らなかった小笠原のことを知ることができるし、インターネット越しで小笠原を支援することも応援することも 身近に感じることもできるんですね。
今はまだ、ちょっとだけ小笠原へ行くのがいつもより難しいこのご時世。
そんなピンチをチャンスに変えて、現実でも妄想でも構わないのでこの記事を読んだ皆さまの小笠原不足を少しでも補うことができたら幸いです♪

 

 

最後になりますが、ここでとっておきをご紹介!
我らが愛してやまない小笠原のゆるキャラことあの“おがじろう”のキャラクターソング(?)「おがじろうの歌」にとっても素敵な体操ができたんだよ⭐︎
歌に合わせてLet’s DANCE!!
DANCEDANCEで運動不足も解消だね♪
これでもうコロナ太りなんて言わせないゾ⭐︎
この体操をマスターすれば、いつどこのパーティーに参加しても一発芸に困ることはなくなるね♡

 

(キャンペーン開催中の割には再生数がとんでもなく少ないこの悲しみ・・・みんな、一日3000回見てよねん!)