そうだ小笠原、行こう！

“平成最後”の2月をいかがお過ごしでしょうか？
このサイトにいらした旅好きなみなさんならば既にご存知のことと思いますが、今年2019年の5月1日から新元号へと変わり新しい時代がやって来ます。
それに伴い今年のゴールデンウィークは4月末の土曜日曜を含めると全てが祝日！飛び石連休ではない、まさしく正真正銘の10連休が約束されているんです！（一部除く）

旅好きの方ならば新元号の話題には気も止めず、この大連休を早くからチェックしていたことでしょう！
有給休暇など消化せずこれほどまでに公式な大連休はなかなかあったもんじゃないですからね。
きっとこの連休全てを旅行に充てる旅好きさんも多いことと思います。

そんな中、まだ連休の行き先が決まっていないとお嘆きのこのサイトをご覧になっているそこのあなた！
この機会に小笠原に行ってみてはいかがでしょうか？
普段のスケジュールではなかなか行けない小笠原、10連休だからこそのチャンスがあるんです！

今ならまだ間に合う（はず！）、今回の記事では小笠原が気になるあなたにGWに向けた小笠原情報を紹介します。

GW期間中のおがさわら丸の運航スケジュールは以下の通りです。

 

■4月27日（土）11:00 東京・竹芝桟橋出港
↓
4月28日（日）11：00 父島・二見港入港
↓ （※おがさわら丸 着発便）
4月28日（日）15：30 父島・二見港出港
↓
4月29日（月）15：30 東京・竹芝桟橋入港

 

■5月1日（水）11:00 東京・竹芝桟橋出港
↓
5月2日（木）11：00 父島・二見港入港
↓ （※おがさわら丸 着発便）
5月2日（木）15:30 父島・二見港出港
↓
5月3日（金）15:30 東京・竹芝桟橋入港

 

■5月4日（土）11：00 東京・竹芝桟橋出港
↓
5月5日（日）11：00 父島・二見港入港
↓　（※おがさわら丸 着発便）
5月5日（日）15：30 父島・二見港出港
↓
5月6日（月）15:30 東京・竹芝桟橋入港

 

ご覧のように通常は週に一便しかないおがさわら丸の往復が、GWに合わせて10日間で三便に増便しているんです。

大半の観光客は「一日でも長く小笠原で過ごしたい！」と思うので 4月27日（土）出発→5月6日（月）戻りというスケジュールを組みます。
このため、この往路便・復路便のチケット（上記スケジュール赤字の便）が一番入手しずらくなります。

また、5月1日から新元号へ変わるということで『新元号に変わった初日に必ずおがさわら丸に乗るッ！』といったマニアックな層（笑）も少なからずいることでしょう（上記スケジュールオレンジ色の便）。
なので逆に考えれば、このGWの最初と最後の便以外ならば比較的（あくまでも比較的）入手しやすくなるはずです。

ただし、毎年このGWはもちろん、お盆や年末年始における繁忙期のおがさわら丸のチケット争奪は小笠原のリピーターでも手を焼いているもの。
更に今年は、小笠原観光局もこの大連休を狙ったかのようにプロモーション活動（小笠原諸島返還50周年企画として）をしていたこともあって、今まで小笠原を知らなかった層がこのGWがチャンスとばかりに小笠原に向かおうとするはず。
つまり今年のGWのおがさわら丸チケット争奪戦は、例年以上に熾烈なものになってしまうのは火を見るより明らかなのです！！

GWのおがさわら丸チケット販売の開始は、3月6日（水）9：00からの一斉発売となります。
ネット予約や電話予約などの予約方法がありますので、是非ともチャレンジしてみて下さい！

10連休の全てを小笠原で過ごすべく全身全霊を込めてチケット争奪戦に参加するもよし、運試しでチケット争奪戦に参加して取れたチケットで小笠原旅行を楽しむもよし、冷やかし気分でチケット争奪戦に参加してみるもいいでしょう。
いつもよりだいぶ行きやすくなっている小笠原をこのGWに満喫してみてはいかがでしょうか？
（なお、小笠原でのGW期間中の宿の予約は既に始まっていまして、どこの宿もすでに満室なりつつあるとのこと…小笠原の宿の争奪戦は既に始まっている模様。）

最終手段として、宿泊先の予約が取れなかった時や諸般の事情で島での滞在が難しい場合はおがさわら丸の着発便を利用した小笠原0泊3日の旅を提案します♪
（小笠原・父島での滞在時間4時間30分でおがさわら丸にて往復二泊の旅・・・着発便が稼働している繁忙期にしかできないトリッキーな小笠原旅行ですよ！笑）